あやまるしぇブログを立ち上げた理由
私は公立の保育園に保育士として就職した後、結婚、2人の子どもを出産し、下の子が年少に上がる頃に地域の子育て支援をしているNPO法人に勤め始めました。(まぁ9年後にびっくり( ゚Д゚)3人目も出産したのですが、それは後程・・・ww)
そこで、親にとって子育てがどれほど大変で難しいことであるか、たくさんの親御さんたちが日々その『正解』を探し求めているかを実感したのでした。
答えを言ってしまえば、子育てに正解はなく、完璧な親になる必要もないのですが、これだけはずっと言い続けています。『幼児教育とは、小さなころから教えたり勉強させることではなく、たくさん抱きしめて親が安全基地になり、たくさん遊ばせる。おもちゃを買い与えるのではなく、自然にあるもので十分。子どもが自分で考えてあそびを見つけるので、傍で見守り、共感してあげる』
私が考える世界最高の子育て=非認知能力を育てる子育てなのです。(当時は非認知能力という言葉がなく、自己肯定感を育ててあげよう!なんて言い方をしていましたが。今は非認知能力=目に見えず、数値として図ることのできない能力)つまり、自己肯定感、自制心、想像力、自信、回復力、やり抜く力、社会性、共感力、協働力、主体性、柔軟性などを総合した総称。学力とは違った能力のことを言います。
じゃあどうしたら良いのか。
答えがないだけに悩む方が多いのです。
なので、決してこれが正解ではないことを理解して頂いて、私がどのように子育てしてきたかを分かりやすく例題として発信してみよう!!と思ったのがあやまるしぇを運営しようと思ったきっかけです。
退院後は、保健センターから3か月健診、1歳半健診、3歳健診のお知らせがきて、『あなたの子どもちょっと心配ですね』と言わんばかりの検査。。待ち時間も長く、かなりストレスだという声もよく耳にします。
待ち時間に手遊びや読み聞かせをする、とか、インターネットで10人ずつ順番をお知らせしてから集まる、とか工夫されてる自治体もいらっしゃるのかな?
残念ながらあやまるしぇの住んでいる地域は気になることがたくさんあります。改善してもらえるように声はあげていきます。
そして内容も、健診以外に、こうやって遊ぶと楽しいよね、この子はこのあそびが好きなんだね、ここを伸ばしてあげるといいね♪なんて教えてくれたら、、、、救われる親御さんたちが多いんじゃないかな。
あやまるしぇの住んでいる地域には保健師さんと保育士さんがいるんだけど、近くでカワイイね~とか見守ってるくらいかな。
このブログでは私がどのように子育てしてきたかを分かりやすく例題として発達段階を踏まえた上で発信していきます。何度も言いますが、このブログに書いてあることが必ずしも正解ではないよ!個人差はあるけれど、迷ったときは参考にしてね♪くらいの気持ちで読んでいただたら幸いです。
ayamarche